第5回新生ヨシ焼き
「第5回新生ヨシ焼き」
2016年3月6日(月)~25日(土)の間で風が弱い安全な日(日曜日を除く)
(5日間程度:早朝5時半~10時頃)
市民活動として再開された伏見・宇治川でのヨシ焼きも今年で5回目になります。
伏見のヨシ原は、文化財社寺等の茅葺き屋根の良質な素材供給地であり、西日本一のツバメのねぐらであるとともに、
様々な動植物が観察される自然の宝庫です。
また、三栖の炬火会の祭など、地元の伝統行事を支えているものでもあります。
その価値を認識し、新たな伏見の財産として育てるため、市民ぐるみのヨシ原保全活動を行い、
次年度に良質のヨシを育成させ、ヨシ原の環境を維持するために、ヨシを焼却しています。