伏見のヨシ原

宇治川河川敷にあるヨシ原。伏見のヨシ原写真
約35ヘクタール。

伏見の宇治川河川敷の観月橋から国道一号線あたりまでの一帯です。以前よりヨシズの材料として使われ、この地域の人々の生業に深く関わるものでした。現在は、三栖の炬火祭りでの炬火(たいまつ)や、文化財や重要建造物の茅葺き屋根の材料としても使用されています。また、歴史的にも古く、石田三成がこの地域のヨシ原を管理し、軍資金に活用されたとも言われています。

そして、伏見のヨシ原が西日本一のツバメのねぐらだということが、ユニークで豊かな自然環境であることを裏付けています。毎年数万羽のツバメがこのヨシ原にやってきて、南の国への渡りまでのねぐらとして時を過ごします。夏の夕方、一斉にヨシ原へ舞い戻る飛翔姿は圧巻です。

ヨシ焼き

(地図の赤い枠内が伏見のヨシ原)


伏見のヨシ原地図